突然ですが、いまハワイにきています。
4月1日から穗高はハワイの学校に通っています。
昨年私たち家族にはいろんなことが起こりました。
その中で悩み考え、そして奇跡のような縁がつながって、ハワイにくることになりました。
ハワイには観光で2、3度きたけれど今までは特別な場所でもなく、
いいところだね〜という程度の感じだったので、
いま自分たちがここにいることが、そしてこれからこの場所でしばらく生活していくこと自体が不思議でなりません。
1ヶ月前に父が亡くなってからのここまでの慌ただしさ、
いろんなことが大変でしたが、ここにきました。
昨年の父のがん発覚から余命宣告をされて
穗高を海外の学校にいく話は難しいと思い延期するつもりでした。
精一杯父に寄り添いたかったので、この数ヶ月は旅行も遊びも控え、家族で向き合った日々でした。
まだ先だと思っていた父が急に亡くなり通夜葬儀と2月で終わってしまって、ふと気がついたら3月1日でした。
かくちゃんの会社のペンシルは2月決算、3月1日は毎年1年のスタートの時期でもあり、
かくちゃんが「3月だね」と言いました。
あぁ、そうだね。もしかしたらお父さんが時期を合わせて背中を押してくれたのかもしれないね、と二人で言いました。
子ども好きの父でしたが、高齢で我が子を諦めかけた私に授かった命。
誰よりも喜び大事にしてくれて、2人もとても仲良し。
テレビを見るときはおじいちゃんのひざに乗って
2人でテレビを見ていたし、いつも穗高を怒っている私や母に対して
「大丈夫、あと半年もすれば落ち着くから、心配せんでもいい、こいつは大物になる」
と父だけがおおらかな目で見てくれました。
そんな父がいなくなったこととは心細いことでもあり、
でもどこでも見守ってくれているという安心感があり、決断できました。
決断できたけどその後もビザの問題などで大変でした(笑)
かくちゃんは私たちのサポートのために一足先にハワイ入り、なにも決まっていなかったハワイでの生活もなんとかスタートできました。
これからしばらくは、生活を安定させることと
学校生活がスムーズにスタートできるためにがんばります。
落ち着いたらみなさまにもお届けできることがあればと思います。
といっても、6月半には夏休みで戻ります。
ぜひハワイ情報などあれば個別でご連絡よろしくお願いします。
というわけで、いよいよ穗高のハワイでの学校スタート。
インターナショナルではなく、地元の私立小ですから日本人はほとんどいない模様。
大丈夫なのかな〜、英語通じるのかなぁ〜 朝からドキドキだったんですけど〜
心配する私たちに穗高からのご報告。彼の初日の感想は・・・
「楽しかった〜また行きたい」
「気になる子がいた。金髪で目が青い」
・・・(笑) 女の子かい!
我が子ながらたくましいなと、二人で笑いました。
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