ハワイの母の日。「Happy Mother’s Day」

昨日は母の日 日本からは一日遅れです。

ハワイでは子どもといるとみんなが

「Happy Mother’s Day」と声をかけてくれます。

Uberのドライバーさんやショップの店員さんなどからもそう声をかけられちょっとビックリ♡

今日は母への感謝の日、というのがあふれています。

そんな日曜日の朝は、学校から「母の日のミサなのでぜひ来てください」という案内をもらっていたので初めてのミサに家族で行きました。

ちょっとドキドキ、父子は白のアロハをきて私も白のドレスで15分前に教会へ。

意外と少ないなと思ったのですが始まることにはたくさんの人。

賛美歌や聖書を読んだり、神父さまのお話を聞いたり、お祈りがあったり~1時間半くらいはあったかな。全く英語がわかりませんでしたが、周りをみながら見様見真似です。

穂高は学校での経験があるので私たちに「こうするんだよ」 とお祈りの仕方を教えてくれました。

donation(寄付)は子どもたちがザルのようなものを差し出して回るのでそこにお金をいれるのですが、みなさんいくらくらい?と気にしながらチラ見すると小切手が入っていたような~ いったいいくらしているの~? とナゾでした。

最後は母の日ということで、お母さんたちが前にでていって赤いカーネーションを頂き、神父さまがお祈りをいいながら水をかけられました。ハワイらしい美しい教会で日曜日の朝を過ごし、よい時間でした。

さて、母の日ということで日本のお友達のFB投稿などを見ながら、みんないい母の日を過ごして子どもたちから素敵な手作りのものやお手紙をもらっている様子をほほえましくみていました。

でも我が家では特別なサプライズや手作りのものはなく、イベント性もなく過ぎ去ろうとしていました。

男の子だしな~、まだまだ甘ったれでそういう意識は育っていないんだなと、少し不満の気持ちがでてきました。

穂高が寝る時にその気持ちを解消したいと二人でゴロゴロ過ごそうとしたのですが邪魔が入り(ハイ! ダンナです)なんだかもやもやの中でベッドで不満の気持ちを子どもにぶつけたくなりました。

でも、そのときにふと思ったのです。

私がお母さんになれたのはこの子がきてくれたおかげだなぁ~ 感謝するのは私だなぁ、って。

私は最初の結婚で子どもができずに悩み続けました。

夫婦の問題はもっと根源のものでしたが私が子どもができないことの挫折感と劣等感でどれだけ苦しんだか・・・ 40歳直前での再婚で、もう子どもはもてないのだろうと思いながらも不妊治療(これまた苦しい日々でした)で42歳でようやく母になれたのです。

この子がいなかったら母になれなかったのだと改めて愛おしい思いになりました。

それを伝えれたのは彼の寝落ち寸前でもう意識には届かなかったかもしれない。

「ありがとう。ママを選んできてくれてありがとう。

あなたのおかげでママになれたよ。」

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