地理的にハワイをみる。
まずは、世界地図でみるハワイ
太平洋の真ん中にポツンと存在するハワイ州は、主に6つの島(オアフ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島、)と100以上の小島からなりたち、州総面積:約 16,634 km²(東京都の7.6倍)です。
このうちハワイ島が一番大きくて10,433 km² というわけで、ホノルル空港のあるオアフ島は、東京都の70%の面積しかありません。しかも、小さな島なのでそのほとんどを山が占めていて人が住めるエリアは限られています。
この小さな島々は1898年に50番目の州としてアメリカ合衆国になりました。アメリカにとって太平洋の真ん中の島をもつ意味は大きいでしょうね
日本から6,210㎞離れているハワイですが、ロサンゼルスからも4,126㎞も離れていて、広いアメリカからすれば離れた田舎の離島というイメージかな? でも全米からリゾート地としてのハワイは人気抜群です!
ハワイの人はアメリカ本土のことを「メインランド」とよびます。
ハワイのものはメインランドから送られてくるので、時間もコストもかかります。アマゾンで注文しても時間もかかるし 配送費も高いです。当然スーパーでの買いもののときにも食品や物品にもそのコストがONされていますのでなんでも高いです。この辺はまた別のときに詳しく書きたいと思います。
ハワイは5,000万年前に海底噴火で隆起し、プレートの移動で北西にずれて各島が次々にできたといわれています。地球は生きているんだなぁ~ そしてこの小さな島々はこれまで、他のいかなる大陸とも地続きになったことがないため、独自の自然体系が発達しています。これが多くの人がハワイ好きになる一番の理由だと思います。ハワイの奥深さ、私もこれから体験していきたいと思います。
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